泉口友汰 選手

読売ジャイアンツ 泉口 友汰 選手

正しい知識を学べば、リスク少なく
お金を増やせると理解できた

Before

“なんとなく”怖くて
始められない

After

積立投資を
即スタート!

若い人こそ早めに投資を始めるべき!巨人の泉口選手にGFSの講義を受けてもらいました!

プロ入りしてからは2024年で2年目の泉口選手。冷静で理論的なプレーには定評があり、今季は年俸も増額。ますます活躍が期待されています。

そんな泉口選手にGFSの講義を受けてもらいました。プロ野球選手の年俸は私たち一般人から見たら非常に高く思えますが、普通のサラリーマンのように会社に守られてはいません。ですので早いうちから自分と家族を守るお金を確保できれば引退後も安心です。

泉口選手は25歳。投資を始めるにはまだ若いと思われがちな年齢ですが、若い世代だからこそ早めに投資を始めておく必要性を今回学んでもらいました。

お金の管理は自分だけど、投資は奥さんにお任せ

上野ひでや講師、以下「ひでや」:普段お金は泉口選手と奥さまのどちらが管理しています?

泉口選手、以下「泉口」:お金を管理しているのは僕なんですけど。投資に関しては妻に任せていて、投資か何かをやると言っていたような気もするんですけど、今現在やっているかどうかは僕も把握できていないです。

ひでや:じゃあ今、いくらぐらい貯金があるかは泉口さんが管理をされているのでしょうか?

泉口:はい、そのとおりです。

ひでや:お金の運用については奥さまにお任せしているということですね?

泉口:そうですね。生活に必要なお金を僕から妻にまとめて渡しています。その中で妻がどうやりくりしているかは僕は把握していません。

ひでや:じゃあ奥様が何かに投資をして、お金が結構増えていたり、逆に減っていたりする可能性もあるわけですね。

泉口:それはどうでしょう。「何かやっておいた方がいいかな」みたいなことは言っていましたが、本当にやるなら僕に報告していると思います。投資を始めたとは聞いていないので、まだやってはいないと思います。もしかしたら食費にお金がかかって、渡しているだけでは足りてないかもしれないし(笑)

対談の様子

引退後に必要な生活費は?

ひでや:引退後の話ですが、どういう生活をしていきたいとか、将来どれくらいお金あったらいいなとか、奥様と話したりしますか?

泉口:話しますね。年に1,000万円ぐらいの収入でやりくりする生活がしたいです。

ひでや:まったく働かずに1,000万円ぐらいお金が入ってくるみたいな?

泉口:いやそこまでは考えてはいません。でも働かないで1,000万円入ってきてたら最高ですね。それは理想です。

ひでや:でもそれができるのがプロ選手のいいところだと思います。

泉口:本当ですか。

ひでや:お金はある程度まとまった量があるととても速く増える特徴があります。プロ野球選手の方は年俸が大きいから、まとまったお金が入った時にドカンと投資していけますよね。

泉口:でもドカンといくのって怖くないですか?

ひでや:ものによっては怖いですが、やり方次第でしょう。今からそれをお話ししていこうと思っていました。

泉口:すいません、先走っちゃいました。

ひでや:いえいえ、「怖い」と思うのはいいことですよ。

泉口:堅実なので、ビビっちゃうんです。

ひでや:それぐらい慎重な方がいいのです。投資家は浮かれたら足元すくわれますので。私も株式投資をやってますけど、利益が出るとつい調子に乗って余計な売買をして損することがあるので、浮かれないようにするのが一番いいと思います。

プロ野球選手は住宅ローンが組みにくい

泉口:お金をためたら家を買いたいです。

ひでや:今は賃貸ですか。

泉口:今は賃貸です。家を買って資産にしたいです。

ひでや:いいですね。東京都内で買いたいですか。

泉口:神奈川に妻の実家があるんで、そこに近くて、駅近でちょっと発展しそうな場所に買いたいです。

ひでや:マイホームはいいと思います。ただ、不動産を買うには住宅ローンが必要になりますが、収入が不安定なプロ野球選手が銀行から借りるのはけっこう大変なようです。

泉口:なかなかローンが通らないと聞いてます。

ひでや:やっぱりそうですよね。

泉口:3年分ぐらいの確定申告が必要だとか。

ひでや:ローンが難しい場合、一括で買えるだけのキャッシュがほしいところですね。

泉口:丸々一括で?いやいやいや、無理です無理です。

ひでや:ですよね。それなら資産を増やすしかありません。これからコツコツ増やす方法をお話ししていきましょう。

泉口:よろしくお願いします。

毎月10万円ずつ20年間投資して、7,500万円を作る方法

ひでや:具体的な投資手法の話をする前に、お金を増やす公式をお教えいたします。これです。

資産を作る唯一の方程式

泉口:おお!おもしろそう!

ひでや:これは不動産投資でも株式投資でも、どんな投資にも全部共通するんですけど、お金を増やすには、どれくらいお金を投じ、どれくらいパフォーマンスを出し、それをどれくらいの年数続けられるかが大事という公式です。

泉口:なるほど、すごいよくわかります。

ひでや:たとえば毎月10万円ずつ、20年間銀行に貯金し続けると、だいたい2,402万円になります。

将来の運用資産額(銀行預金の場合)

泉口:20年後でそんなに?すごいですね。

ひでや:いやいや、これじゃ全然増えていないのと一緒です。だって年間120万円を20年貯金すればだれでも2,400万円はたまるんですから。リターンがたったの2万円ですよ?

泉口:あ、確かに。

ひでや:これが銀行預金に預けるだけのパターンです。

泉口:公式でいうと「年利」が小さいってことですか?

ひでや:よくわかりましたね!そう、小さいんです。銀行預金の利息っていま年0.01%くらいなんです。それだと20年で元金+2万円しか増えません。では、この100倍、年利が10%だったらいくらになると思いますか?イメージでいいですよ。

泉口:イメージですか?2億円ぐらいかな。もっと上?

ひでや:そこまではいかないです(笑)。でも年利10%だと、元金2400万円がだいたい7500万円に増える計算です。

泉口:え?2倍?3倍くらい?

ひでや:3倍以上ですね。

泉口:ひゃあ、そんなに増えちゃうんだ。

ひでや:そうです。年利が大きくなればそれだけリターンも大きくなります。

泉口:でもこの年利10%を実現するのがすごい難しそうです。

ひでや:いえいえ、実は年利10%はそんなに難しくないんですよ。次の図表を見てください。これは各商品の各商品の年利の比較表です。銀行預金は0.001%~0.1%ですね。そこからずっと下のほうに「米国S&P500」という投資先があります。この年利が平均10%程度です。S&P500って聞いたことあります?

投資先別の年利の比較表

泉口:いえ、ありません。

ひでや:アマゾンとかグーグルとかアップルとか、アメリカの有名な企業500社の株価指数です。この指数の上昇率が歴史的に見てだいたい平均で年10%ぐらい。直近1年では39%、3年平均では23%も上がっているんですよ。

株価指数一覧表

泉口:ええっ、それはすごい!

ひでや:3年間で平均23%です。もちろんコロナショックとか、いろんなショックで下がる年もあるんですけど、平均すると年10%で上がっているということです。

泉口:なるほど。この株価指数にどうやって投資していくんですか?

ひでや:それが今回の講義のキモです。実はこのS&P500とまったく同じ値動きをする「投資信託」があるんです。投資信託というのはたくさんの株や債券などを1パックにした投資商品のことで、どこの証券会社でも買えます。奥様に今日帰ってお伝えいただきたいのは、このS&P500の投資信託を積み立てていってほしいということです。

泉口:速攻でやります(笑)。皆さんもやられているんですか?

ひでや:世界中の人がこの投資信託に投資をしています。もちろんわたしもやっています。この積み立ては絶対にやっておいた方がいいです。保険にお金を使うくらいなら、投資信託をやった方が断然いいです。

泉口:これ仮に月に20万円ずつ積み立てたらどうなります?

ひでや:シミュレーションしてみましょう。

将来の運用資産額(投資信託した場合)

泉口:すごい

ひでや:20年積立を続けると、元金4800万円が約1億5000万円になります。

泉口:今期から年俸が上がったんで、月20万円投資しようかな。

ひでや:引退されてからのことも考えないといけませんが、ただ貯金で寝かしておくよりはいいと思います。10年、20年という長期で投資するのであれば、お金のあるうちに月20万円を積み立てるのもいいですね。購入した投資信託は長く持っていれば持っているほど利益がどんどんふくらんでいきます。

泉口:早く投資をしたほうがいいってことなんですね。

ひでや:そうなんです。まず証券口座を作っていただいて、投資信託の積立をすぐにでも始めてください。

泉口:よし、すぐにやろう!妻にも話します。

ひでや:さすが、話が早い。

対談の様子

株式投資(個別株)も投資信託も勉強が必要

泉口:実は株式投資にも興味があります。やったらすごい稼げますか?

ひでや:証券口座を開けばいつでも始められます。でも、ある程度は勉強が必要ですね。

泉口:難しいということですか?

ひでや:何も勉強しないで始めると大ケガします。それに、個別株は上がり下がりが激しいんで、結構メンタルもすり減りますよ。

泉口:やっぱりそうですよね。

ひでや:でも勉強すればだれでも株式投資ができるようになります。その方法や戦略、注意点などを我々GFSでは細かく教えています。たとえば巨人の試合を放送する日本テレビという会社。ここの株式を2年前に買っていれば、2年で3倍になりました。1,000万円買っていたら3,000万になっている計算です。

泉口:すごい!

ひでや:これが株式投資の魅力です。でも株価の低いときにタイミングよく買えるかっていうと、そこが勉強が必要なところなんです。日テレの業績を分析したり、価格がいま割安なのか割高なのか調べたり、いろいろ。

泉口:それが株式投資を勉強をするっていうことか…

ひでや:そうです。日テレの業績が今後上向いてきそうだとわかり、株価が割安だと確認出来たら、そこで投資をします。企業は3ヶ月に一回決算があって、業績を発表しますが、順調ならそこで評価されて、株価が上がっていきます。これが個別株投資の本質です。

泉口:そうなんですね。でもその勉強が難しそうです。僕は25歳ですけど、今から勉強を始めても遅くないですか?

ひでや:全然遅くはないです。むしろ早いほうだと思いますよ。収入が少ないうちはなかなか投資にまで目が向きませんからね。25歳で始める人は少数だと思います。

泉口:よかった!これから勉強してもいいんですね。

ひでや:もちろんです。GFSには4万人以上の生徒がいますが、そのうち10代〜20代前半の生徒さんは1,300人ほどです。最近だいぶ若い世代にも勉強の必要性が広まってきていて、入学者は急増しています。

GFS生徒数の推移

泉口:僕くらいの年代の人がいっぱい学んでいるんですね。投資の勉強が必要とおっしゃいましたが、20代のうちから勉強するとどういうメリットがあるんですか?

ひでや:勉強してから始めると、正しい投資テクニックが早く身につくので、その分早く稼げるようになります。あと個別株をされる場合などはメンタル面も大事です。たとえば何か経済ショックが起きて株価が急落したとき、保有している株をどうするか、とか。この知識もしっかり勉強しておけば、いざというとき失敗をしないで済みます。失敗しなければあとは成功するだけなので、これも早いうちに知っておくと有利でしょう。

泉口:なるほど、テクニックとメンタルが大事なのはスポーツ選手と一緒です。

ひでや:ちなみにGFSには26歳で入学して、そこから投資を始めて約1年で入学費を回収した生徒さんもいます。

泉口:僕と年齢がかわらない。すごいですね。先ほど投資信託のお話を聞いて早く投資がしたくなったので、妻と一緒にGFSで勉強したいと思いました。

投資も勉強も、若いうちに始めれば大きな武器になる

ひでや:本日はありがとうございました。いろいろ投資のお話をしてきましたが、最後に率直なご感想をお伺いできますか。

泉口:そうですね。しっかり勉強して知識を頭に入れれば、リスクを少なくお金を増やせることがわかりました。

ひでや:今日終わられた後、次のステップとしては何をされますか?

泉口:まずは投資信託のことを妻に話そうと思います。すぐ始めなきゃ。

ひでや:今日お話しさせていただく前と後で、何か投資へのイメージは変わりましたか?

泉口:話を聞く前は、知識が足りないせいもあって、なんとなく投資に手を出すのは怖いと感じていました。でも早いうちからしっかり知識を身につければ怖くないということが学べたので、投資にとても前向きになれました。

ひでや:よかったです。投資の公式を思い出して、ぜひ早めに投資を始めてください。若い人は投資期間が長いわけで、それだけで大きな武器なのです。

泉口:本当ですね。いいこと教わった。

対談の様子

そのほかの受講生の声